第20回クロスレビュー

最終更新日
2006年1月5日

Cross Review

第20回 2005年7月2日
  魔法少女 リリカルなのは グレネーダー
ほほえみの閃士
UG★アルティメットガール
魔法少女リリカルなのは Vol.1 グレネーダー ほほえみの閃士 Bullet.1 UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 1
ゲーム「とらいあんぐるハート」の番外編がアニメ化。田村ゆかり念願の魔法少女もの。 お色気満載ガンアクションアニメ。「おっぱいリロード」が話題に。 MOE原作。女子高生が巨大化して怪獣と戦うSF美少女アニメ。
  魔法少女 リリカルなのは グレネーダー
ほほえみの閃士
UG★アルティメットガール
ふぁら
今回は点数が一人だけ高いというように浮かないようにしなければ。変な人と思われてしまっては嫌ですからね。

魔法少女系のお話。初めはなのはを拒むフェイトが、徐々に魅かれていって最後に名前を呼び合って親友になるまでに至る心理描写は上手だった。魔法使い同士での戦いはRPGの魔法みたいな演出の仕方で、迫力があってかっこいい。声優補正は無し。

前半は旅の途中で困ってる人を助けるために元凶を成敗していく。話題となった何とかリロードとかあったが、それほどおバカな感じはしなかった。戦いは黒猫みたい。後半での天子様の裏切りはよくあるパターン、オチもよくあるパターンでやや物足りない。

まず変身の仕方および、変身してからもどんどん服が溶けていくという設定に戸惑う。2話の怪人では、とうとうやっちゃったよこれって感じ。でもよし。ネタとしてとても笑えたので。最終回も感動的だった!以上。点数割合:徳永:3。福圓:2。古谷:3。生天目:1。内容:残り。

びーの
7月の新番組もすごい数です。この地方で観られる深夜アニメに限っても来週から8本!さらに翌週にも控えてます。

パンチラCCさくら、かと思いきや主題はフェイトとの友情だった。いろいろ描ききれていない部分もあるが、最終話まるまる使ったエピローグを見ると細かい不満点など忘れさせてくれて、これはこれで良かったのではと思ってしまう。作画も並以上だし、OPも良い。意外に良作。

「おっぱいリロード」以外は総じて無難な出来で、可もなく不可もなくといった感じ。そのリロードもネタとして楽しむにはちょっと弱い。気楽に観るぶんにはいいが、もう少し設定を練るか、こいこい7くらいにデタラメにしてもらわないとやや退屈。

全裸に白い液体(?)をまとって変身。エロいシーン・設定も極めればギャグになる。他にも古谷徹を使ったパロディも面白かったけど、やはりこういう作品は気に入るキャラ(萌えキャラ)がいないと駄目ですね。3人とも微妙……。

コウムテン
マリみて最新刊「薔薇のミルフィーユ」皆さんはもう読みましたか?菜々ちゃんはこんな子だったんですね〜。負けるな、由乃さん!

小学3年生でツインテール、しかも声はゆかりんのロリボイスでとどめに魔法少女、なんだか完璧超人みたいだ、こりゃたまらん。ユーノ君の真の姿を知った時のなのはのお約束な反応はGOOD!一番印象に残っているのはガコンガコン音をたてるやたらごっつい杖(喋る、しかも何故か外人さん)。

これが噂のおっぱいリロードか!高橋美佳子演じる琉朱菜がなんか癒し系キャラで可愛いかったです。時代背景は刀が廃れ、銃が流行りだしたエセ戦国時代、なかなかいい味出してます。話も最後まで中だるみなく進み、いい感じ。各話の戦闘シーンもきっちり描かれていたし、結構良作。

ウルトラマンが大好きなので、期待していたのですが……。まあ、各話のサブタイトルはウルトラシリーズをもじっているとか、苗字が鳳の通りにUG巨乳がレオっぽかったのは嬉しかったです。 UFOマンのコミカルな言動や見ちゃイヤン・乙女・エナジーなども面白かったのですが、しょせんはMOE、5点。

こめまじん
最近自転車が壊れて買いなおしたり、金が飛んでいきます。「生活は二の次」に命を懸けて!

幼女の割には胸のある少女なのは。なぜそれがわかるかって変身シーンが裸になるから。中身は戦いばっかりでいたって単調。中の人で見るならばたまらないだろう。エロゲ原作に当たりは……的な作品と自分は思っている。

……一言で言うとおっぱいアニメです……。どう考えてもおっぱいから弾を出して空中で装填なんてできません。というか撃った数が明らかに七発とかどっかで手を抜いている。しかしネタ度は最高!地上波と衛星でOPが違うのにも注目。

こっちも変身が裸。でもなのはよりやっちゃった感は満載。ネタ的に古谷徹ネタが多くてギャグとして受け入れましょう。決してm.o.e.だからってDVD買ってるわけじゃないですよ……そうそう古谷徹のファンですから!それにしてもマルチアングルの意味を間違えているような……。